額ヒアルロン酸 眉上切開

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院長ブログ

東京ミッドタウン隣接
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8番出口より徒歩4分

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診療時間 10:30〜19:00
休診日 : 木曜・日曜・祝日



鼻シリコンプロテーゼ挿入(I型・L型)・入れ替え/ 鼻先耳介軟骨移植

他院修正で満足出来なかった方へ

手術概要 | カウンセリングから手術までの流れ | 治療経過とアフターケア | Q&A | 症例写真

I型が向いている方と

  • 目と目の間だけ高くしたい
  • 鼻先は今のままで鼻筋だけ通したい
  • 鼻先を下に向けたい

L型が向いている方とは

  • 鼻筋から鼻先まで高くしたい
  • アップノーズにしたい

シリコンプロテーゼの型の入れ替えが向いている方

  • プロテーゼが透けて見えている
  • プロテーゼが骨膜上に入っていてグラグラ動く
  • L型プロテーゼが入っていて、アップノーズになっている
  • プロテーゼが曲がっている
  • プロテーゼに石灰化が起きて、デコボコして見える

耳介軟骨移植が向いている方とは

  • 鼻先を高くしたい
  • 触っても自然な鼻先にしたい
  • 異物を鼻先に入れたくない

手術概要

プロテーゼの種類

L型とI型、その中間の形に分かれます。
近年ゴアテックスも用いられるようになりましたが、形が正確に決められる事、正確に挿入できるなどの理由で、当院ではシリコンプロテーゼを主に用いています。
L型、I型などの全体の形だけでなく、太さや断面の形などをデジタルレントゲンを元に、完全にオーダーメイドで院長が作製します。

既製のシリコン製品を削るのではなく、ブロック(塊)から一本ずつ作製します。
既製品は幅や高さが限定されているため、特別に幅が広いプロテーゼや特別に高いプロテーゼを作る事はできません。
既製のプロテーゼを削って作ったものはオーダーメイドとは呼べません。
シリコンなどの人工物のメリットは、骨格に合わせて自由に形を作れることにあります。
メリットを最大に生かすためにはデジタルレントゲンで骨格を計測し、それに合わせたシリコンを作製し、それを予定の位置に挿入することが重要です。

I型シリコンはずれやすいと思われる方が多いですが、術後に動いてずれるわけではなく、最初からずれた位置に入っていて、腫れが引くとともにズレが目立ってくるというのが事実です。
シリコンが予定の位置に挿入されたかどうかは、術中にレントゲン撮影を行い、正しい位置に挿入されたか確認しなければなりません。
すでにシリコンの手術を受けられている方が、シリコンの入れ換えをされる場合も、希望の形に近づけるためには、シリコンの厚さや形を正確に測定することが不可欠です。

L型シリコン

アップノーズになりやすいため、用いる事は少なくなりましたが、鼻先の皮膚の厚さや、希望の形などの条件がそろえば使用可能です。
鼻先と鼻筋を同時に希望の形にする事が出来ます。鼻先の皮膚が薄い場合は用いる事ができません。

I型シリコン

鼻筋を高くする場合に用います。
I型シリコンのみ用いる場合と、軟骨移植で鼻先を変化させる手術と同時に行う場合があります。
L型に較べてシリコンの長さのバリエーションが多く、挿入された位置の確認のため、術中にレントゲン撮影が必要な事など、L型より難易度が高いです。

L型とI型の中間の形

形はL型シリコンを挿入した時に近くなりますが、L型シリコンほどアップノーズにしたくない場合や、鼻先の皮膚が薄い場合に用います。

耳介軟骨移植

耳介軟骨移植を2枚から3枚(場合によっては4枚)重ねて形を整え、鼻翼軟骨の上に移植する手術です。
L型と同じ形になる様に移植することも可能ですし、L型ではできない形(鼻先を下に向ける)にする事もできます。
L型と違い、鼻先の柔らかさが残ります。


カウンセリングから手術日までの流れ

  1. 初回カウンセリング
    (初回カウンセリングと同日の手術は行っておりません。現在服用されている薬がございましたら、医師にお伝え下さい。)
  2. 手術日を予約した日から3日以内に予約金をお支払いください(お振込も可能です)。
  3. 血液検査(手術の1週間前までに行って下さい)
    お顔の型取りとレントゲン撮影(シリコン作成には1週間を要します。)この際希望する写真等お持ちでしたらご持参下さい。
  4. 翌日と翌々日に抗生剤の注射を行います(任意)ので、遠方の方は近くのホテルにご宿泊してください。近くのホテルについてはスタッフにお問い合わせください。

手術当日の流れ

  1. 術前カウンセリング
  2. 洗顔後、手術前後を比較するため写真撮影をします。
  3. 問診・血圧等測定・鼻の消毒(現在服用されている薬がございましたら、事前に医師にお伝え下さい)
  4. 鼻筋に沿って麻酔を行います。ブロック麻酔も併用します。

    痛くないポイント

    術前に痛み止めと軽い安定剤を服用していただきますので、緊張、痛みはあまり感じません。
    当院では33ゲージという極細の針を使用していますので、痛みはあまり感じません。
    (通常美容外科での使用サイズは30ゲージですが、当院ではそれより更に極細の33ゲージの針をオプションではなく通常使用しています。それ以外にはご希望により35ゲージの針のご用意もあります。別途5,000円)
    ※ご希望の方は、静脈麻酔のご用意もございます。
  5. 右の鼻の穴からシリコンを挿入します。
  6. 鼻先に軟骨を移植する場合は、耳の軟骨を採取し、鼻先に移植します。
  7. シリコンの位置を確認するため、術中にレントゲン撮影をし、位置が決まりましたら縫合します。
  8. 右の鼻の中に栓をし、鼻筋に沿ってテープ固定を行います。
    鼻栓は翌日にお取りいただけますが、鼻筋のテープは医師の指示に従ってください。(通常2~3日後)

治療経過とアフターケア

手術名 鼻プロテーゼ 耳介軟骨移植
手術時間 40分 1時間半
麻酔 局所麻酔(ご希望により静脈麻酔のご用意もあります) 局所麻酔(ご希望により静脈麻酔のご用意もあります)
固定 テープ固定
3日間
耳に1日間固定
鼻は固定なし
抜糸 7日目 7日目
治療日 1・2・7日目 1・7日目
腫れ 1〜2週間 1週間
洗顔・化粧 7日目 7日目
入浴 2週間目 2週間目

※静脈麻酔をご希望の方で遠方の方はクリニックの近くのホテルにご一泊してください。

Q&A

Q. 鼻筋が曲がっています。シリコンで真っ直ぐにできますか?

A. 治しやすい曲がりと治しにくい曲がりがあります。くの字に曲がっている場合は真っ直ぐに直しやすいですが、鼻筋全体が斜めに曲がっている場合は、完全に真っ直ぐにはなりませんが、形や挿入位置を工夫すれば目立つ曲がりは治せます。

Q. シリコンは生涯入れていて大丈夫でしょうか?何年かごとにメンテナンスが必要ですか?

A. プロテーゼ挿入後に起きるのは、石灰化と、感染です。感染が起きると鼻全体が腫れてくるのですぐにわかります。感染が起きる頻度は少ないですが、プロテーゼを抜く手術を受けなければ治りません。石灰化は、術後15年以上経過すると起きてきますが、外見上は通常見えません。どちらも、何らかのメンテナンスで予防できるわけではありませんが、2~3年に1回はレントゲンを撮って皮膚の厚さや石灰化の程度を確認しておいた方がいいでしょう。

Q. オーダーメイドのプロテーゼとありますが、何ミリ単位でオーダーは可能ですか?

A. 0.1mmの精度で作っていますが、外見上違いが出てくるのは0.5mmくらいからですので、0.5mm単位でオーダーできます。

Q. 鼻先に軟骨を入れたいのですがお金がないので、L型しかできません。リスクを教えて下さい。

A. L型のリスクは鼻先の皮膚が薄くなる事です。元々鼻先の皮膚が厚い場合は問題ありませんが、皮膚が元々薄い場合はL型の適応はありません。診察をすれば鼻先の皮膚の厚さはある程度判断できますが、レントゲンで正確に測定をします。皮膚が薄くなってくると、プロテーゼが透けて見えてきます。皮膚をつき破ってプロテーゼが出てくる事はありませんが、極端に薄くなると軟骨移植の手術もできなくなります。

Q. バレずにできますか?

A. プロテーゼは術後2日目が腫れのピークです。4日目以降はかなり腫れが引いてきますので、5日~7日後にはかなり腫れは引いています。鼻は目と違って、かなり高くしても周りにはバレにくいので、1週間程度の休みがあれば大丈夫でしょう。耳介軟骨移植は鼻先しか腫れませので、マスクでほぼ隠せます。

Q. プロテーゼの入れ替えは同時にできますかそれとも一度抜いて時間を置いた方がいいですか?

A. 本来は、一度抜いて時間を置いた方がいいですが、再手術までの3~4ヶ月の間待てない方がほとんどなので、レントゲンで正確に今のプロテーゼの高さや形・皮膚の厚さを測定して、新しいプロテーゼを作り、抜く手術と入れ替えを同時に行います。レントゲン撮影をしても、同時入れ換えはかなり難しい手術です。レントゲンを撮らずに入れ換えの手術を行うのは、レントゲンを撮らずに骨折の手術をするようなものです。

実際に当院で手術を受けられたモニター様の写真をブログで多数紹介しております。詳しくは院長ブログをご覧ください。


症例写真

L型鼻プロテーゼ他院入れ替え 女性

手術概要

L型プロテーゼの入れ替え後2ヶ月です。
アップノーズが改善したため鼻孔が目立ちにくくなりました。

鼻筋も少し高くしましたが、シリコンの太さや幅を工夫したので、鼻筋の不自然なテカリは改善しています。
同じプロテーゼでも、皮膚の厚さで出来上がりの鼻筋の太さや光り方がかなり変わります。

当院でも顔の石膏の型をとりますが、それはレントゲンでは分からない、微妙な鼻の太さを調べるためです。

プロテーゼはL型、I 型に限らず、レントゲンを元にプロテーゼを作製し、術中にプロテーゼの位置を確認しないととんでもない位置に入っていたり、全く形が合っていない事になってしまいます。

こちらのモニター様の経過について書かれたブログです。

鼻プロテーゼL型からI型他院入れ替え+耳介軟骨移植 女性

手術概要

20年以上前に他院でL型プロテーゼの手術を受けられています。
アップノーズが強調されすぎているため、修正をしました。

L型プロテーゼはアップノーズになりやすいですが、通常よりもL型のトップの位置がかなり上にきています。
鼻先以外の鼻筋は今の形が気に入っていらっしゃるので、新しいI 型に入れ換えるのではなく、L型の鼻先を切り落としてI 型にして、耳介軟骨を鼻先に移植して鼻先を下向きに修正しました。

鼻先は下に向いています。
L型からI 型に入れ換えて、軟骨を下向きに足せば、鼻中隔延長をしなくてもこの様にかなり鼻の形が変わります。

レントゲン画像です。
左がL型プロテーゼが入っているレントゲン写真です。

トップの位置がかなり上に上がっています。
鼻背~鼻根部には石灰化の白い影が見えます。

右は術後です。
L型のトップを切り落とし、下向きに耳介軟骨を移植しています。
プロテーゼは石灰化を取り除き、元の位置に戻しました。

こちらのモニター様の経過について書かれたブログです。

鼻プロテーゼ 25歳 女性

手術概要

I型プロテーゼの術前と術後6ヶ月です。
今までヒアルロン酸やレディエッセを注入していらっしゃいましたが、再々注入しなくて済むようにプロテーゼの挿入術を行いました。

鼻の中央のハンプ(盛り上がり)が少し残るようにとのご希望でした。

術中のレントゲンです。 I型プロテーゼの術前から術後6ヶ月までです。
今までヒアルロン酸やレディエッセを注入していらっしゃいましたが、再々注入しなくて済むようにシリコンの挿入術を行いました。

鼻の中央のハンプ(盛り上がり)が少し残るようにとのご希望でした。

術中のレントゲンです。

左はプロテーゼの下端が約2mm下にずれています。I 型プロテーゼは短くなればなるほど予定の位置に挿入するのが難しくなります。2mmのずれは大した事ではありませんが、希望よりも鼻の中央のハンプが目立ってしまいます。右は約2mm上に入れ直した画像です。予定の位置に収まりました。
L型 I型に限らず術中のレントゲン撮影の重要さがおわかりになると思います。

こちらのモニター様の経過について書かれたブログです。

耳介軟骨移植 鼻孔縁挙上術 鼻孔縁下降術 20歳 女性

手術概要

他院でI型プロテーゼと鼻中隔延長術を受けられましたが、形が気にいらず、5ヶ月後にプロテーゼを抜去し、その4ヶ月後に鼻中隔延長をした鼻先の軟骨も除去されたそうです。

鼻先が元よりも低く丸くなってしまったのと、正面から鼻の穴が元よりも見える様になってしまった為、当院で耳介軟骨移植と鼻孔縁下降術(小鼻のフチを下げて鼻の穴を見えにくくする手術)を受けられました。

今回少しアップノーズになる様な位置に軟骨を移植しています。
1ヶ月後に、鼻先がもっと下に向いて見えるように鼻孔縁挙上術(小鼻のフチを上げて小鼻を小さくする手術)を受けられました。

今回鼻孔縁挙上術と下降術を受けられています。
挙上と下降という正反対の手術なので、不思議に思われたかもしれませんが、小鼻の一部分は上げて、一部分は下げるという操作が必要な方が結構多くいらっしゃいます。

両方行う場合同時にはできませんので少し間をあけて行います。

L型からI型へ入れ換耳介軟骨移植 44歳 女性

手術概要

L型シリコンを I型シリコンに入れ替え、鼻先に耳介軟骨を移植しました。
1ヵ月後ですが、鼻先は下に向きました。
鼻根部はまだ腫れが残っています。
L型は少しアップノーズの鼻になりやすいですが、このモニター様はシリコンの形が悪いため、かなり鼻先が上に向いていました。
鼻根部(目と目の間)は、まだかなり腫れが残っています。
鼻の中央から鼻先にかけては、ほとんど腫れが引いています。

切除した耳介軟骨です。厚さは1mmちょっとあります。

鼻先のカーブに合わせて4枚に分割しました。

4枚を重ねると5~6mmの高さになります。
   この位の高さがあれば、かなり鼻先を出す事ができます。

今回は耳介軟骨を単純に移植しています。
元の鼻がもっと上に向いている場合は、単純な移植ではなく鼻中隔延長術で鼻先を下に伸ばします。
L型シリコンで鼻が上に向いている場合は鼻中隔延長をしなくても、かなり鼻先を下に向ける事ができます。

術前のレントゲン写真です。
鼻先が上に向いているのは単にL型というからではなく鼻先のシリコンの形のせいです。
今回はI型と軟骨移植をしていますが、L型のシリコンを使っても今の鼻に近い形にできますが、鼻先の硬さが残ったり、将来鼻先の皮膚が薄くなったりします。

術中のレントゲン写真です。左の写真を見ると、術前に用意したシリコンは少し下に長いのがわかります。
L型から I型に入れ換える場合、思ったよりも鼻先が下に伸びることがあるので少し長めのものを作ります。
術中のレントゲン写真で確認して長さの調節を行います。
右の写真では約3mm短くしてちょうどいい長さとなっています。
術中のレントゲンはやはり重要です。

このモニター様の詳しい経過は
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-10688373538.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-10697833905.html

I型シリコンプロテーゼ 24歳 女性

手術概要

非常に控えめに鼻根部(目と目の間)を高くしています。
最近はこのくらい高くする方は注射(ヒアルロン酸やレディエッセ)を使う事が多いです。

このモニター様は3mmの低めのシリコンを作りましたが、幅や断面の形を変えることで、細めの鼻筋や太めの鼻筋を作る事ができます。
シリコンの手術自体はそれほど難しい手術ではありませんが、シリコンの作製は非常に奥が深く、経験を必要とします。

このモニター様の詳しい経過は
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-10501564651.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-10537449773.html